「なんで、あんなことしたんだろう」。夜、布団に入ってから昨日の失敗を思い出して、深くため息をつく。そんなこと、ありませんか?僕にも、あの日の自分を何度も何度も責めて、眠れない夜がありました。この記事は、失敗した日の夜に自己嫌悪のループにはまってしまっていた僕が、少しずつそこから抜け出せるようになった話です。
自己嫌悪は「真面目すぎる」証拠
まず言わせてください。失敗した自分を責めてしまうのは、真面目で、ちゃんとしようとしているからです。どうでもいいことなら、反省もしません。だから「また自分を責めてしまった」と二重に責めないでください。責め続けると心は休まらない。僕が試してみてよかった3つのことを、置いておきます。
自己嫌悪のループから抜けた3つの工夫
1. 失敗を「人格のせい」にしない
僕は失敗すると、「自分はダメな人間だ」と決めつけていました。でも、うまくいかなかったのは「行動」であって「人格」じゃない。「何がうまくいかなかったんだろう」と行動に目を向けてみると、自分を責める気持ちが、だいぶ小さくなりました。
2. 頭の中を紙に出す
夜、頭の中でぐるぐる繰り返す後悔には、キリがありません。僕はスマホのメモでいいので、「何をやらかして、次にどうするか」を書き出すようにしました。頭の中に浮かんでいるものは、紙に出すだけで、意外と静かになるんです。
〜冷蔵庫やデスク前に貼って、思いついた「気がかり」を書いては消す。紙が溜まらないのがいい
3. 「次の1歩」を1つだけ決めて寝る
「明日から全部やり直そう」と張り切ると、逆に疲れます。なので僕は、次の日にやることを1つだけ決めて、あとは眠ることにしました。「明日の朝、お詫びの連絡を1本入れる」。それだけ決めれば、あとは心を休めていいんです。
失敗した日のあなたに、伝えたいこと
失敗した日は、ちゃんと反省できる人だけが、夜遅くまで落ち込みます。適当な人は、同じ失敗を忘れて、また同じことを繰り返します。あなたが今、自己嫌悪で眠れないなら、それだけ真剣に物事に向き合っている証拠です。それは決して、弱さではありません。
もし、その失敗が誰かを傷つけてしまったなら、明日謝ればいい。人間は、謝って直すことができます。失敗したことより、謝らずにいることのほうが、後からずっと重くなると、僕は思います。
明日の朝は、新しい1日
この記事を読んでくれているあなたが、今まさに昨日の失敗を思い出しているなら、今日はもう、眠るだけです。明日できることは、明日やればいい。失敗した自分を責める夜は、ちゃんと終わります。
失敗は、あなたという人間の値札ではありません。「ああ、失敗したな」と思えたのなら、あなたはもう、ちゃんと前に進んでいます。大丈夫、ゆっくり休んでくださいね。
〜「余計なことを考えないで」と頭を優しく静めてくれる音。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。



