「化粧をしたいわけではない。でも、シミやくすみを少し隠して、肌をきれいに見せたい」
そう考える男性は、決して少なくないと思います。
若い世代では男性のメイクも珍しくなくなりましたが、会社員になると「職場で気づかれないだろうか」「顔だけ白くならないだろうか」と、少し抵抗を感じる人もいるでしょう。
そんなときに使いやすいのがBBクリームです。
しっかりメイクをするのではなく、気になる部分を薄く整えるだけなら、初めてでも取り入れやすくなります。
BBクリームは肌を隠すより、少し整えるもの
BBクリームには、肌の赤みや毛穴、シミ、青ひげなどを目立ちにくくする役割があります。
ただし、初めからすべてを隠そうとすると、塗る量が増えて不自然に見えやすくなります。
目指したいのは、欠点のない肌ではなく「今日は少し顔色がいい」と感じる程度です。
肌の色ムラを軽く整えるだけでも、疲れた印象が和らぎ、清潔感のある見た目につながります。
会社で不自然に見せないコツは、塗る量を増やさないこと
BBクリームを塗っていると気づかれやすい原因は、商品そのものよりも量の多さです。
一度にたくさん出さず、ごく少量から始めます。足りない部分にだけ後から重ねれば、厚塗りを防げます。
特に気をつけたいのが、髪の生え際、眉毛、もみあげ、あごの下です。クリームがたまると境目が目立つため、最後に指で薄くぼかします。
顔全体に均一に塗らなくても、頬や鼻の周り、目の下など、気になる場所だけで十分です。
初めてでも失敗しにくい薄い塗り方
まず洗顔後に化粧水や乳液で肌を整えます。肌が乾燥していると、BBクリームがムラになりやすいためです。
次に、少量のBBクリームを額、両頬、鼻、あごへ小さく置きます。
顔の中心から外側へ向かって、指の腹で薄く伸ばします。こするのではなく、軽く広げてから押さえるようになじませるのがポイントです。
鏡に近づいて確認するだけでなく、少し離れた場所から顔全体を見ると、色の境目や塗りすぎに気づきやすくなります。
気になる部分が残っていても、最初から重ねすぎないこと。自然に見せるなら、少し物足りないくらいで止めるほうが安心です。
色は手ではなく、顔と首の境目で選ぶ
BBクリームは、明るい色を選べば肌がきれいに見えるとは限りません。
自分の肌より明るすぎると、顔だけ白く浮いて見えます。反対に暗すぎると、くすんだ印象になることがあります。
色を比べられる場合は、手の甲ではなく、あごから首にかけての境目で確認します。
迷ったときは、普段の肌色に近い標準色から試すのが無難です。日焼けしている人や健康的な肌色の人は、オークル系も候補になります。
オンラインで購入するときは、商品ページの色見本だけで決めず、返品や交換の条件も確認しておくと安心です。
日焼け止めとの順番と、帰宅後の落とし方
日焼け止めを別に使う場合は、基本的にスキンケア、日焼け止め、BBクリームの順で重ねます。
日焼け止めを塗った直後にBBクリームを広げると混ざりやすいため、少しなじませてから薄く重ねます。
BBクリーム自体に紫外線防止効果がある商品もありますが、塗る量が少ないと表示どおりの効果を得にくい場合があります。外にいる時間が長い日は、日焼け止めとの併用を考えたほうが安心です。
落とし方は商品によって異なります。「洗顔料で落とせる」と表示されているものでも、日焼け止めとの組み合わせや塗った量によっては残ることがあります。
洗顔後に色やぬるつきが残る場合は、無理にこすらず、クレンジングを使いましょう。
初めての一本として検討しやすい男性向け商品
初めて選ぶなら、男性の肌色を想定し、薄く伸ばしやすい商品から検討すると使いやすくなります。
NULLのBBクリームは、男性向けとして販売され、赤みや毛穴、シミ、青ひげなどをカバーする商品です。色の違いがあるため、自分の肌に近いものを選ぶ必要があります。
色がつくこと自体に抵抗がある場合は、unoの「ノーカラーフェイスクリエイター」のように、自然な仕上がりを重視した商品も候補になります。
どちらも、最初は休日に少量だけ試し、自然光の下で色や仕上がりを確認してから会社で使うと安心です。
まとめ
男性がBBクリームを使う目的は、別人のように変わることではありません。
肌の赤みや色ムラを少し整え、「今日は顔色がいい」と感じられるくらいでも十分です。
会社で自然に見せたいなら、少量から始め、顔の中心から外側へ薄く伸ばし、生え際やあごの境目を丁寧にぼかします。
最初から完璧に塗ろうとせず、休日に少しずつ試してみる。そのくらいの気軽さで始めてみてはいかがでしょうか。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。



