完璧主義を手放す方法。締め切り直前まで直し続けた僕が「まず出す」に変えた話

完璧主義を手放す方法。締め切り直前まで直し続けた僕が「まず出す」に変えた話

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「もうちょっとだけ直してから出そう」。そう思って、いつも締め切りギリギリの僕。提出した後も「あそこを直せばよかった」と後悔し続けていました。手を抜きたいわけじゃない。むしろ真面目すぎるのが原因でした。そんな僕がどうやって「まず出す」に変われたのか、実体験をもとに紹介します。

完璧主義の正体は「失敗が怖い」だけだった

ある日気づいたんです。僕が完璧を目指していたのは、100点を取りたいからではなく、「ダメ出しされるのが怖い」からでした。「中途半端で出すくらいなら…」と手をv止めて、気づけば締め切り直前。夜も「あそこ直し忘れた」と布団の中で考え込む日々。追い込まれて一気に仕上げて、結局ミスだらけで提出。完璧を目指すほど品質が落ちる、という矛盾にようやく気づきました。

「まず出す」に変えた3つの工夫

1. ゴールを「8割」にする 「完成品を出す」と思うから手が止まる。「出してもいい状態=8割」をゴールに変えました。8割で出して、足りない部分は指摘されたら直せばいい。それで十分でした。

2. 自分で締め切りを1日早くする 「いつまでに直す」がないと作業が無限に続きます。提出期限の1日前を「自分の締め切り」と決めて、そこから先は手を付けないルールにしました。余った1日は「直す日」ではなく「休む日」。ここが意外と大事でした。

3. 直す時間を30分だけにする 直すこと自体を禁止するとストレスなので、「直していいのは30分だけ」と時間を区切りました。時計をセットして、鳴ったら終了。完璧にすることより、終わらせることが大事だと自分に言い聞かせました。

8割で出したら、意外なことが起きた

初めて「8割」で資料を出したときは、内心ビクビクしていました。それまで僕は、直前まで直し続けることを「真面目さ」だと思っていたからです。でも返ってきたのは「ギリギリでも出してくれて助かった。足りない分はこっちで直すから大丈夫」という言葉。完璧を目指していた頃より、むしろ信頼してもらえました。「100点じゃないと価値がない」と思い込んでいたのは、自分だけだったんです。

今日からできる、最初の1歩

もしあなたも「もうちょっとだけ」を繰り返しているなら、明日のタスクを1つだけ、「8割」で出してみてください。7割でも大丈夫。出してから直すほうが、出さずに直すより圧倒的に早いです。最初は勇気がいりますが、3回繰り返せば感覚がつかめます。

僕自身も、いきなり完璧主義を捨てられたわけではありません。今でも直したくなることはあります。ただ、『ここで終わりにして出そう』と一度止められるようになりました。

完璧主義は悪いものじゃありません。使い方を間違えているだけ。まずは「出す」を練習してみませんか?

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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