こんにちは。シンイチロウです。
2020/10/3(土)-4(日)にスノーピーク箕面キャンプフィールドにキャンプに行きました。
忘れないうちに、キャンプ場の感想をババッと書きます。
ロケーション
有料道路を降りて、5分もしないうちに、1回目の受付を行う施設『スノーピーク箕面自然館』に着きます。
その自然館からキャンプ場までも5分程度で、この間にセブンイレブンがありますが、それ以外は何もないので、しっかりと食材を持って行くなら自宅近くのスーパーで買って行くのがいいでしょう。
チェックインは14:00。ですが、プラス1,000円ほどで10:00からアーリーチェックインができます。
事前にtelして、当日は可能かどうか確認しましょう。
僕は、設営してからゆっくりしたいのと、受付が混むのが嫌なので、アーリーして12:00ごろ入りました。
受付は自然館とキャンプ場内の管理棟の2回行わなければいけませんが、それぞれ、料金の支払いと注意事項を聞くだけなので、すぐに終わります。
管理棟にて、指定の区画が書かれたファイルを受取ったらサイトに移動です。
気候
大阪とはいえ、ほぼ能勢に位置するので寒いかなと思って行きましたが、意外と過ごしやすかったです。
夜中もテントに寝袋だけでぐっすりでした。
ちなみに、この辺りをバイクで走ったりもしますが、真冬は普通に路面凍結する寒さです。
場内
A、B、C、Dのエリアに分かれていて、それぞれ15~30区画ずつ。
Aが電源付きサイトで、20区画です。
自然の地形に区画を切っているので、大きさはおおむね揃っていますが、形はバラバラです。
それぞれのエリアが少しずつ離れていて、全体としてはかなり広めです。
一番端のAサイトから管理棟へは、車で行きたくなるでしょう。
地面は、砂利または芝生で、砂利の場合はなかなかペグが入らないので、それなりにしっかりしたハンマーがいります。
テントに付属のプラハンマーしか持ってなければ、自然館でレンタルしておきましょう。
↓僕も使っています。スノーピークのハンマー。
なお、シカがいると思われて、いたるところにシカのコロコロ糞が落ちています。(1時間もすれば気にならなくなります)
設備
炊事場は給湯器も備えてあり、かなり広くて清潔なのですが、エリアに1カ所ずつしかなく(AとBは2サイトで1 カ所)、離れた区画からは、なかなかの距離を歩いて洗い物を運ぶ必要があります。
いちいち水を汲んで運ぶのは大変なので、ポリタンクがあった方がいいでしょう。
シンクとは別にホース付きの蛇口もあり、焚き火台もストレスなく洗えます。
トイレはかなりキレイです。人感センター付きで、必要な時だけライトがつきます。
ウォシュレットもバッチリあります。
このキャンプ場でデビューした方は、一般的なキャンプ場の炊事場やトイレに行けないのではないかと心配してしまうレベルのキレイさ。
お風呂は、自然館にあります。
が、車で5分とはいえ、歩きでは遠く、飲んでしまった場合は管理棟にシャワーがあります。
シャワーは23:00まで使えますが、21:00で場内での車の移動がルール上、不可になりますので、シャワーを浴びてから遠いサイトまで歩いて戻るのは、風邪をひきそうです。
管理棟では、薪の他にアイスが売っていました。
残念ながらアルコールの販売はないので、多めに買って行きましょう。
システム
ゴミの回収は、燃えるゴミのみ。
指定のゴミ袋を渡されます。
その他のゴミは持ち帰りなので、ゴミ袋をお忘れなく。
チェックアウトは11:00で、受付時に受取ったファイルを返して帰ります。燃えるゴミもこのタイミングで。
今回の料金はハイシーズンではない休日で、電源なしのオートキャンプサイトに1泊で6,000円ほど。
プラスアーリーで1,000円。ちなみに、電源付きはプラス1,000円ほどです。
やや高めですが、キレイに手入れが行き届いている環境でこのお値段は、高いとは思いませんでした。
なお、1区画6人まで、1テント1タープの値段です。
キャンプグッズレビュー
文字ばっかりもなんなので、ここでキャンプグッズのレビューしたいと思います。
今回はこれ。スノーピークのシェルフコンテナ、通称、シェルコンです。
amazonのリンクから写真を見てもらえば分かるように、かなりおしゃれで、キャンプに限らず、家に置いてもいい感じのコンテナです。
サイズは25と50の2種類あり、悩ましいことに、25では少し小さく、50はだいぶ重たいです。
僕はサイズを優先して、50を2つ使っていますが、車に積むときは、体中のチカラを総動員して載せています。
やっぱり25にしたら良かったかな、、、でも、それなら、別にコンテナが要るよなあと、購入から1年ほど経ちますが、いまだにモンモンとしています。
そんな悩ましいシェルコンですが、ファンはたくさんいて、検索するとたくさんhitするので、Instagramなど、チェックしてみてください。
最後に
大阪の都心部からすぐなので、連休ではない土日に行っても、日曜のお昼には帰ってこれ、有意義に週末を過ごせます。
また、テントなどスノーピークの気になっているアイテムもレンタルできるので、たまにはテントを変えて泊まってみるのも楽しいかもしれません。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。